更新日: 2026年09月17日
重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にご注意ください
【飼い主の皆様へ】重症熱性血小板減少症候群(SFTS)にご注意ください。
県内においても、犬・猫のSFTS感染症例が確認されています。
飼い主の皆様は、ペットがダニに咬まれないように、また、体調不良のペットを取り扱う場合にご注意ください。
○重症熱性血小板減少症候群(SFTS)とは
主にウイルスを保有しているマダニに咬まれることにより感染するダニ媒介感染症です。
人と動物の共通感染症であり、国内では西日本を中心に人及び動物(犬、猫)の感染症例が報告されています。
・主な症状
人の場合:マダニに咬まれてから6日から2週間程度の潜伏期間を経て、主に発熱、消化器症状(食欲低下、嘔気、嘔吐、下痢、腹痛)が出現し、時に頭痛、筋肉痛、神経症状(意識障害、けいれん、昏睡)、リンパ節腫脹、呼吸器症状(咳など)、出血症状(紫斑、下血)を起こします。
犬や猫の場合:発熱、消化器症状(食欲不振、嘔吐、下痢等)、血小板減少、白血球減少等の症状が確認されています。
○ペットを飼っている方へ
SFTSを発症した犬や猫から人に感染する事例が報告されています。
ペットがダニに咬まれないようにするとともに(飼い猫については室内飼養しましょう)、体調不良のペットを取り扱う場合は、次のことに注意してください。
・ペットがダニに咬まれないよう、ダニの駆虫薬を定期的に投与しましょう。
・ペットに付着しているダニは適切に駆除しましょう。
・ペットが体調不良の際は、直ちに動物病院を受診しましょう。
・体調不良のペットを触る場合は、手袋を着用し、ペットに咬まれないよう注意しましょう。
・SFTSを含めた動物由来感染症の感染を防ぐため、ペットとの過剰な触れ合いは控えましょう。
・飼い主が体に不調を感じたら、早めに医療機関を受診しましょう。
受診する際は、ペットの飼育状況やペットの健康状態についても医師に伝えてください。
○SFTSの詳細については、以下のリンク先でご確認ください。