雪上歩行具のスノーシュー（西洋版かんじき）で山の雪道をトレッキング。

大人も子どもも冬でしか味わえない神秘的な雪体験をお届けします。雪深い森の中は、発見がいっぱい！智頭の森を知り尽くしたガイドが雪山の楽しみ方を伝授します。

実施時期

1月中旬～2月中旬頃

※コースの積雪状況によっては、実施時期が前後する場合があります。

対象年齢

山林の中で安全にお客様をご案内できるよう年齢による参加条件を設けております。

参加対象年齢は小学生以上です。但し、小学生の参加には保護者の同伴をお願いします。
※靴のサイズが小さいお子さまが参加される場合は、貸出し用スノーシューがご用意できない場合があります。

体験料金

半日コース　ガイド1人につき8,800円

一日コース　ガイド1人につき14,300円

※ガイド1人につき6人までご案内できます。

※料金には、道具レンタル（スノーシュー、ストック、ゲイター（必要な場合））、保険料が含まれています。

※積雪状況により内容の変更や中止をする場合があります。

※1日最大18名まで

モデルプラン

半日コース例

《AM》9:00智頭町総合センター集合＝＝9:15～9:45体験場所へ移動＝＝9:45～12:30スノーシュー体験（智頭町内の山林）＝＝12:30体験終了（解散）

《PM》13:00智頭町総合センター集合＝＝13:15～13:45体験場所へ移動＝＝13:45～15:30スノーシュー体験（智頭町内の山林）＝＝15:30体験終了（解散）

※15:30を過ぎると日が落ちて薄暗くなります。

一日コース例

9:00智頭町総合センター集合＝＝9:15～9:45体験場所へ移動＝＝9:45～12:00スノーシュー体験＝＝昼食＝＝13:00～14:30スノーシュー体験（ソリあそび・ネイチャーゲーム等※料金別途）＝＝14:30体験終了（解散）

※昼食はおにぎりなど携帯しやすいものをお勧めします。

スノーシュー・残雪トレッキングの注意事項

※以下は、同行する皆様への周知をお願いします。

道具について

• 靴：保温性、防水性の高い登山靴かウィンターブーツ（甲部や底部がしっかりしているもの）。
• ザック：半日程度の散策の場合、20L～30Lのバックパックが適しています。
• ナイロン袋等でザックが濡れないようにお願いします。
• 服装：吸汗、速乾性に優れた素材を使用した下着（化繊）、
• 保温用のミッドウェア：防水透湿性に優れた素材を使用した衣類（ウール製品、フリース）。
• アウター：防水透湿性に優れたもの（例：GORE-TEX製品）。夏季登山用のレインウェアでも代用可。スキーウェアでも可。
• 水筒：行程に合った大きさのもので保温できる水筒。目安として【体重×歩行時間×５＝水の量CC】
• 防水性の高い手袋（予備もお持ちください）
• 保温性の高い帽子
• 着替え
• サングラス
• 常備薬
• 日焼け止め
• 行動食（飴、ラムネ、ナッツ類等）
• お持ちであればスノーシューやストック、ゲイター（貸出し可）

ツアー前

• 多くの場所では山中にトイレはありません。必ず出発前に済ませましょう。
• 当日少しでも体調に不安を感じたら、ツアー参加は控えましょう。

ツアー中

• 冬でも喉が渇く前に、こまめに少しずつ水分補給をしましょう。
• 通常の食事とは別に歩きながら食べられる行動食を携行しましょう。
• ゴミは必ず持ち帰りましょう。
• トイレに行きたいときは我慢せずガイドにお声かけください。

※ご使用になられたティッシュ等は必ずお持ち帰りください。

• 雪山歩きは無雪期の山歩き以上に体力を消耗します。
• 自分の体力を過信せず、体調が優れない時は、必ず早めにガイドにご相談ください。
• 雪山では雪崩の発生しやすい急斜面や沢筋、雪庇（せっぴ）や枝の跳ね上がり、根開けなどの危険箇所があります。
• 歩くルートは必ずガイドの指示に従ってください。
• 体調に異変を感じたら、すぐにガイドにご相談ください。
• ルートの選択に限らず、ツアー中はガイドの指示に従ってください。

天候判断

• 智頭町内の山林に積雪が全く無い場合や各種警報等の発令時はツアーを中止します。
• 小雪程度はほとんどの場合、実施します。
• ツアー中止の判断は、前日夕方または当日の朝です。

※ツアー中は必ずガイドの指示に従ってください。ガイドの指示に従わない結果、ケガを負われたり、事故に遭われても、責任を負いかねます。