更新日: 2021年08月24日
自伐型林業に関する意見交換会を開催しました
自伐型林業に関する意見交換会を開催しました
智頭町では、林業創生・地域活性化に向けて「自伐型林業(※)」にスポットをあて、将来にわたって活力ある地域社会を構築していくため、このたび県農林水産部森林・林業振興局長をはじめ、町内で自伐型林業等に取り組んでおられる方々に出席いただき、下記とおり意見交換会を開催しました。
※自伐型林業とは、森林の経営や管理、施業を山林所有者や地域が自ら行う自立・自営型の林業です。
赤堀氏は、約90haの所有林を自らの手で施業を行い維持管理をすすめている等、赤堀農林の特徴を発表し、今後の目標として、森林施業プランナーの資格取得を目指したいと意気込みを話されました。
また、皐月屋の大谷氏は「材一本一本を大切にし、量ではなく質で勝負したい。」と智頭林業にかける思いを熱く語られました。
県農林水産部森林・林業振興局長の尾崎氏は、「県林業のさらなる発展のため、みなさまの意見を参考にさせていただきたい。」と感想を述べられました。
記
1.開催日時・場所
日時:平成27年8月28日(金) 10時~12時40分
場所:智頭町総合案内所2階 大会議室
2.会議内容
- 「とっとり 森と緑の産業ビジョン」の概略説明
- 自伐型林業の取り組み紹介
- 意見交換 等
3.出席者(20名)
・智頭町木の宿場実行委員会
小林委員長・福原副委員長・國岡事務局長
・(株)サングリーン智頭
岡田代表取締役
・智頭町芦津財産区
綾木議会議長
・若手自伐林家
皐月屋 大谷氏、赤堀農林 赤堀氏
・県及び町職員
意見交換会の様子