更新日: 2021年09月03日
木の宿場(やど)って?
「木の宿場プロジェクト」は「軽トラとチェンソーで晩酌を!」合い言葉に、小規模兼業林家や林業に従事したことのない方でも気軽に参加できるシステムです。軽トラでも持ち出せる50㌢~2㍍ぐらいの林地に放置された残材や、間伐材を、1トン当たり7,000円の通貨価値「杉小判」で買い取ります。
このプロジェクトを通して、今まで林地に放置されてきた間伐材を持ち出し、山林整備が進むこと、また1トン当たり7,000円の地域通貨を発行し流通させることで地域経済が元気を取り戻すことが期待できます。
智頭町は面積の90%以上が森林で、江戸時代から続く有数の林業地であり、かつ因幡地方最大の宿場町でした。しかし、近年の林業事情の変化や、過疎高齢化の進行に伴い、林業従事人口の減少や商店の減少が進み、経済規模が縮小しています。
山主も商店も参加して智頭町の山と商店を元気にしましょう。
たくさんの出荷者、商店のご参加をお待ちしております。