更新日: 2021年01月25日
連携中枢都市圏を形成しました
連携中枢都市圏を形成しました
1 連携協約の締結
平成30年4月1日に、鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町及び新温泉町の1市5町で「因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏連携協約調印式」を行い、6市町による「因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏」を形成しました。
この連携協約は、経済成長のけん引や高次の都市機能の集積・強化、生活関連機能サービスの向上を図るための取組を行うに当たって、地域の実情に応じて、基本的な方針や役割分担を定めるもので、それぞれの市町の議決を経て、本町と鳥取市が1対1で締結するものです。
左から、兵庫県但馬県民局長、鳥取県地域振興部長、新温泉町長、八頭町長、鳥取市長、
智頭町長、若桜町長、岩美町長、総務省自治行政局市町村課長
○鳥取市及び八頭郡智頭町における連携中枢都市圏の形成に係る連携協約
2 連携中枢都市圏ビジョン
平成30年4月1日に、因幡・但馬麒麟のまち圏域の目指す将来像やその将来像を実現するために推進する具体的取組、成果指標などを定めた「因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏ビジョン」を策定しました。
これまで、民間や地域の関係者で構成する連携中枢都市圏ビジョン懇談会において、検討を重ねてきたもので、平成30年4月より、本ビジョンに掲載している90事業を1市5町で連携・協力して推進します。
3 鳥取・因幡定住自立圏の形成に関する協定の廃止
なお、「因幡・但馬麒麟のまち連携中枢都市圏」の形成により、これまで鳥取市、岩美町、若桜町、智頭町、八頭町及び新温泉町の1市5町で取り組んできた鳥取・因幡定住自立圏の形成に関する協定の廃止となります。