本町議会では、「町民の皆さまのもとに出向き、様々な意見に耳を傾け、また議会内容を伝えることで開かれた議会を目指すとともに、議会がより身近な存在となるために、町民の皆さまからの意見を町政に反映させる活動を一層推進していくべき」と考え、１２月定例会において「議会活動の充実に関する調査特別委員会」を設置しました。

　委員会の目的を、「議会・議員活動のさらなる充実を図り、議会への理解と関心を高めるよう、調査・研究を行うこと」としたことから、令和２年１２月１９日から令和３年２月１５日までの間、全集落に出向き、町民の皆さんにとって議会がより身近な存在となるよう、議会の活動を伝えるとともに、議会・議員のあり方について意見交換を行うため、集落説明会を開催しました。

　○集落説明会配付資料 

　また、令和３年２月２３日には、今後の議会のあり方を町民の皆さんとともに考える機会として、地方自治や町村議会改革の第一人者である山梨学院大学の江藤俊昭教授をコーディネーターとしてお迎えし、シンポジウムを開催しました。

　○シンポジウムチラシ

　○シンポジウム配付資料

　その後、集落説明会において参加者から寄せられた意見をもとに、特別委員会として示した方向性（案）について報告するとともに、さらなるご意見をお聞きするため、令和３年２月２４日から２８日までの間、全６地区（７会場）に出向き、説明会を開催しました。

　○地区説明会配付資料

　今後は、特別委員会として再度、意見集約を行い、最終報告書を作成した上で、３月定例会最終日（２２日・予定）の本会議において報告する予定となっています。